涙やけってどんな病気?愛犬の目から鼻にかけて毛が変色していたら涙やけ。その原因と症状、対策。

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はなです。

 

『あ、また涙が出てる・・・』

 

と思ったことありませんか?

 

それ、涙やけかもしれません。

 

涙が絶えず流れるので、

 

目頭から涙が流れる通り道の毛の色が変色してしまいます。

 

直接的に命にかかわるような疾患ではないですが、

 

わんちゃんにとっては不快だし、衛生的にもいいとは言えません。

 

見ている方もかわいそうですよね・・・

 

今回記事では、そんな『涙やけ』の原因と症状などについて紹介していきたいと思います。

 

https://cdn.pixabay.com/photo/2016/07/01/18/13/puppy-1491605_960_720.jpg

 

○涙やけとは?

 

実は、涙やけは正式な病気名ではありません。

 

正式には流涙症といいます。

 

流涙症は常に目から涙があふれ出てしまう状態で、

 

結果として、

 

涙の通り道である目頭から鼻の横の被毛が涙によって変色する事から、

 

涙やけといわれます。

 

涙やけを引き起こしている場合には、目に何らかの異常が起こっている証拠なので、

 

そのままにはせずにすぐに対処をするようにします。

 

涙やけは、特にマルチーズやシー・ズー、

ホワイトカラーのトイ・プードルなど、色の薄いわんちゃんによく起こります。

 

○涙やけの症状

 

涙やけを発症してしまった場合は、

 

涙が出る以外にも目やにが増えたり、

 

鼻の横に湿疹ができたり、様々な症状が出ます。

 

一般的に飼い主や家族は、

 

目の周りの被毛の変色や涙が多くなる事で気付くケースが多いようです。

 

涙にはタンパク質が含まれていて、

 

このタンパク質に紫外線が当たると化学反応が起こり、

 

茶褐色に変色してしまいます。

 

チップのような黒いわんちゃんはあまり目立たないですが、

 

毛の色が白いわんちゃんは目立ってしまいますよね。

○涙やけの原因

 

涙は目頭の上と瞬膜と呼ばれる部分で生成され、

 

涙腺から分泌されます。

 

涙腺から分泌されると目から出るだけだと思われがちですが、

 

実際には鼻涙管と呼ばれる部分を通って鼻に抜けていくんですね。

 

人間でもこれは同じで、

 

泣いているときに鼻水がたくさん出ることがありますよね。

 

わたしなんて、ズビズビすすってしまって最悪な顔になります。笑

 

ただ、鼻涙管が何かの原因で詰まったり、

 

流れが悪くなってしまうと、

 

鼻に抜けれなくなった涙が目から流れ出ていきます。

 

常に涙が流れてしまうので、

 

先ほど述べたように紫外線によって変色し、

 

目の周りから鼻にかけて毛の色が変わってしまうのです。

 

考えられる原因をいくつか挙げてみます。

 

○生まれつき鼻涙管が細い・曲がってしまっている

 

元々の鼻涙管の構造に問題がある場合があります。

 

小さい時から頻繁に涙やけを起こす子はこのパターンが考えられます。

 

○慢性的な目の炎症を繰り返したり、目の炎症をきちんと治療していない

 

きちんと治療できていないと、

 

鼻涙管に炎症を引き起こしている物質が通り、

 

鼻涙管にも炎症が起こって、

 

癒着を引き起こして狭くなってしまったことが考えられます。

 

目の病気である結膜炎やアレルギーなどが原因でも、

 

結果として鼻涙管が塞がって涙やけを引き起こしてしまうこともあるんですね。

 

結膜炎は、

 

目を覆っている角膜と強膜の上から眼球を覆っている粘膜である結膜に

 

炎症が起こった状態です。

 

かゆかったり痛かったりして、

 

わんちゃんがしきりに目をこすっていたり、

 

家具や壁などに目をこすりつけてしまっていたら、

 

その可能性を疑ってください。

 

 

 

○鼻涙管には異常がないけれど、涙の量が多くなりすぎている

 

涙の量が増える原因としては、

 

異物が目の中に入った、

 

眼球に被毛が継続的に刺激をしてしまっている、

 

結膜炎や角膜炎などの目で炎症が起こっている、

 

まばたきに使われる目の周りの眼輪筋の衰えによる減少などが考えられています。

パグやチワワなど、目が大きくむき出しになっている子は特に注意ですね。

 

○涙やけの治療

 

涙やけの治療としては、原因によって違います。

 

異物が目を傷つけて涙やけを起こしている場合には、

 

その異物を取り除いていきます。

 

目の中に異物が入ってしまった場合には目薬などで洗い流したり、

 

被毛が眼球を傷つけてしまっている場合には短くカットします。

 

結膜炎、角膜炎などが涙やけを引き起こしている場合には、

 

原因となっている疾患の治療をしてあげましょう。

 

結膜炎の治療は、点眼薬を点眼、眼軟膏を塗布します。

 

角膜炎は、二次感染を防ぐための抗生物質の投与、

 

炎症の悪化を防ぐための抗炎症薬の投与、

 

眼球破裂を予防するための運動制限、

 

医療用コンタクトレンズの着用などがあります。

 

わんちゃん用のコンタクトレンズがあるとは・・・!

 

人間用のものが処方されることもあるようですよ。

 

先天的に鼻涙管が詰まっている場合には、

 

外科的に穴をあける手術をすることがあります。

 

 

そして、1番の長期的な原因は食べ物

 

添加物がたっぷり含まれ、

 

粗悪な原料を使っているドッグフードを長年食べ続けていると、

 

胃腸が消化不良を起こします。

 

その涙やけは、鼻涙管に老廃物が詰まっているせいかもしれません。

 

でもそれは、ドッグフードを切り替える事で改善できます。

 

 

種類がたくさんありすぎて、

どんなドッグフードを選んであげたらいいのかわからない・・・!

という方は、こちらの記事を参考にしてください。

 

 

【完全版】ドッグフードの選び方:4つの確認必須の項目、これ知っとけばOK!

 

○涙やけが起こる時は愛犬の目に異常がある時

 

涙やけは直接命にかかわるような疾患ではないですが、

 

愛犬の目に何らかの異常が起こっている事は間違いありません。

 

涙やけに気付いたら、

 

早期発見と早期治療が重要となってきます。

 

愛犬の目から涙がよく出ている場合には、

 

まずは行きつけのクリニックで診察、治療を受けましょう。

 

そして、長期的な原因となっているのはドッグフード。

 

普段愛犬にあげているドッグフードにはどんなものが含まれているのか、

 

すぐに確認してみてくださいね。

 

 

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ドッグフードは国産がいい?それとも外国産?徹底的に比較してみた。

 

 

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